
新しい課題に取り組み始めた頃は、努力をしても、実力の伸びがそれに見合ってないように感じられることがあります。
よくあることなので、心折れずに努力をそのまま続けてください。
なぜ、初めのころは実力の伸びが遅いように感じられるのでしょう?
簡単に説明するので、新しい課題に挑戦している人は参考にしてみてください。
通常、努力した効果は三か月後に出てくるといわれています。
上の図をみてください。自分がした努力に対して期待する成果のイメージが点線。一方、本当の実力の伸びが実線です。努力した分、そのまま成果が上がると期待してしまう為、直線的なイメージになります。しかし、新しい課題に挑戦する時は、市初期段階には基礎知識の習得などに時間がかかる為に、とても努力した気になってしまうものです。基礎知識は立派な努力ですが、その課題をできる様になっている人には当たり前で大きな努力とは映りませんし、成果の伸びに直接つながりません。本当の努力はその先にありますし、その課題に既に取り組んでいる人も努力し続けている事を忘れてはいけません。
厳しい内容になってしまいましたが、それは初期段階のうちだけです!
本当の実力の伸びは最初はほんのわずかに伸びるだけ、ある程度、知識や経験が余ってくると、爆発的に伸びます。曲線的なイメージなんです。ですから、そのポイントまで心折れずに、努力をし続けなければならないのです。そうすれば爆発的な伸びが待っています!
最初はイメージと実力にギャップがあります。しかし、正しい努力を続ければ、必ず報われます。努力量以上に成果が上げられるようになります。ただ、”正しい”努力をしているか常に考えるようにしてくださいね!
船橋校 教室長 田島
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