彼を知り己を知れば百戦殆うからず。
勉強において、“彼を知り”は定期テストの傾向や志望校の入試傾向について知る事でしょう。
これは専門的な内容になるので、講師にアドバイスをもらうといいでしょう。
一方、“己を知る”。これは 成功者は必ずしている事です。
そして、能動的にやらねばならない事です。
一朝一夕でできる事ではない為、 受験期に入る前の中1.2、高1.2が目標設定などよりも優先してやらなければなりません。
勉強における、“己を知る”とは大きく分けて4つあります。毎週1つずつ紹介していきたいと思います。
まずは、1つ目。
・自分のやる気の弱さを知る
受験期になってから、『さあやるぞ』と意気込んでもうまくいかないものです。
なにかに触発され、モチベーションが一時的に上がっても一晩寝たら消えてしまうものです。
確実なのはその初期衝動を活かして、まずやらなければならない環境にしてしまう事(塾の自習室によってから出ないと家に帰れないルールにするなど)。そして、癖にしてしまう事。
このクセ付けに時間がかかるので、早い段階から“勉強癖をつける”訓練をしなければならないのです。
人は弱い生き物です。無意識にいつもと同じことをくり返そうとしてしまいます。
勉強癖をつけるという新しい事を習慣に取り込むには時間が想像以上に時間がかかると心得ておいてください。
船橋校 教室長 田島
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