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2019年06月21日

“素直に”やる。

 

“素直に受け入れる事”の大切さについてお話します。

まず、先生と生徒の大きな違いはなんでしょうか?
それは全体像を把握できているかどうかです。

例えば、数学の模試を何回か受けていると、
毎回、目新しい問題が出てきて、その都度、新しい解法が出てきているように
感じるといった経験は皆さんあるかと思います。

しかし、数学の全体像を把握していると、
どの問題も基本知識やパターンの組み合わせ、この問題はあの問題の応用だと
すぐにわかります。

授業においても
全体像を把握している先生は、
・ある科目について、この学年では、どこからどこまで理解していなければいけないなとか
・単元Cを理解する為には、単元Aと単元Bが理解できていないといけないから 先に単元Aの内容を話しておこうとか
抽象的な事を考えながらアドバイスしています。

しかし、
全体像をまだ把握する事のできない生徒は、
目の前の問題をこなす事にだけ、一生懸命になってしまい
具体的な事にだけ気をとられてしまいます。
つまり、課題と課題の繋がりにまで目を向ける事ができません。
でも、全体像を正確に把握できている学生は稀なので、心配する必要はありませんよ。

ただ先生と生徒には、こういった視野の広さの違いがある事を知っておくと、
授業の受け入れ方、効果に大きな差が出てきます。

授業中、
先生がある部分をなぜそんなに細かく大事に説明しているのか、不思議に感じたり、
その理由を説明されても、その大切さを実感できない事があるかと思います。

それは、全体を見据えてのアドバイスが含まれているからなんです。
あとから、あれはそういうことだったのか!とわかる時がきます。

たしかに習ったことを本当に正しいか疑い、精査していく事は大事です。
(大学以降になると、正しいと言われている事を疑う姿勢は大事になってきます。)

しかし、
全体像が把握できるようになるまでは、先生のアドバイスには

後からわかってくる事先を見据えた計算が含まれているんだろうなぁと、
言われた事を素直に受け入れて、 少なくとも頭の片隅に置いておく事が大事です。

素直に言われた事を受け入れすぐ実践していく生徒程成績の伸びは
格段に良いです。

まずは、“素直に”やる。 このブログの内容を“素直に”受け入れ、実践してみてください!

 

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